News Letter 2016 January ~Vol.111~
~ Unusual warm winter so far. Will this winter last longer?~
新年明けました。学校は今日からですが、教室は4日からはじまりました。まだ帰省中の方が多かったせいかお休みの生徒さんが多い年明けの3日間が過ぎました。今日からは子供たちも本格的な日常がスタートですね。クリスマスが終わってからあっという間の年末、年明けとなり、あっという間に教室に戻ってきました。新年は実家でゆっくりと過ごすことができ、今年2016年度に向けてじっくりと充電することができました。去年移転してから初めての年明け。今年は教室の飛躍に向けて邁進したいと思います。年賀状をいただいた方々、ありがとうございました。今年も書けずじまいで、いただいた方々にはSNSで失礼いたしました。来年こそは、年末、もう少しゆとりが出来る年にしたいと思っています。
年賀状といえば、嬉しい便りが年初めに届いていました。小学生の時までこの教室に通ってくれていた生徒さんの、りかちゃん。高校生になったのですが、年賀状をくださいました。去年ニュージーランドに一年間留学して帰って来たという旨が英文で書かれていました。小学生後半で引っ越しをされてそれ以来会っていませんが、この教室を離れてからも英語の勉強を続けてくれていたようです。「英語を頑張っています」「英検の準2級を取りました。」「留学をいつかしたいです」などと時々くださった新年の近況報告でとても嬉しく思っていました。そして実際に1年間留学をされて去年帰国したとの事。当時小学生だった彼女の姿しか思い浮かびませんが、英語が大好きで熱心に通ってくれていたことをよく覚えています。
ここで彼女が学んでくれたのは数年ですが、その時に英語にとても興味をもってくれ、こうして時を経ても英語を勉強してくれている便りを聞くのはひとしお嬉しいです。こうして子供たちの成長をみることはこの教室のあゆみを見る思いでもあります。いつもまだまだ、と思いながらなかなか完璧な完成図を見つけられずに日々模索しながらの教室運営ですが、こんな子供たちを少しでも多く育てたいという思いで始めた教室です。新年の初めにとても嬉しいお便りをいただき、改めて、初心を忘れずにこれからもたくさん勉強して発展させてゆきたいと思いました。
英語の需要はますます増え、英語指導者のニーズも高まってきています。それに伴いその指導者の質も問われること必至です。今年は今月に行く文科省の英語シンポジウムを筆頭に、時間を作ってセミナーやワークショップなどにもなるべくたくさんいってみたいと思っています。
4月に向けて来期のタイムテーブルを2月中に調整したいと思います。4月以降、退会予定、時間曜日変更等、ご希望のある方、なるべく早めにお知らせください。来期は枠の幅を広げたいと思っています。ごきょうだいやご友人で英語を始めたい方がいらっしゃればご紹介くださると嬉しいです。体験、見学は随時受け付けております。また、小学生から中学生にあがる生徒さんはキッズクラスからジュニア(中学生)クラスとなります。ジュニアになりますと今までの会話中心のクラスから学校の授業に対応するためテキストを中心に文法を主に学んでゆくレッスン形態になります。
ジュニアクラスは統一のテキストのもと基本から学んでゆきますので英語歴に関係なくクラス編成ができます。グループレッスンは3名以上集まると1クラス開講できます。来期は特に小学1~3年生、中学1年生を多く募集したいと考えています。
時はあっという間に駆け抜けてゆきます。時の流れに遅れないよう、でも焦らないでじっくりと、今年も実り多き充実した年にしたいとおもいます。本年もよろしくお願いいたします。
最後に…高校受験の生徒さんたちー今が踏ん張りどき。あともう少し!最後まで全力でがんばれ!
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