～Let's start the second semester of 2024～

久しぶりのニュースレターです。振り返れば、2024年が明けてからあっという間で、後期を迎える時期になりました。教室も少しのお休みをいただき、前期の振り返りと後期の準備を整え本日からまた始動です。

受験生は夏が終わるとここからはあっという間に時が流れる事となります。今は苦しいかもしれませんが、今までのたくさんの積み重ねと、これからの一つ一つの最後までの努力を惜しまないでくださいね。今頑張っているいことはきっとこれからの自分をささえてくれる大きな自信となりますから。エムズでも頑張るみんなを、学習面と精神面共に、精一杯、支えてゆきたいと思っています。

夏休みは終わってしまいましたが次の冬休みまで、小学生のこどもたちにはこれからはお楽しみが詰まった時期でもありますね。じゃーん。こちらの写真は今準備中の壁面です。これから、１０月恒例のハロウィンレッスン、１２月にはクリスマスと子供たちが楽しめるレッスンをご用意したいと思います。毎年子供たちが楽しみにしてくれているレッスンです。英語のレッスンを充実させることはもちろん、子供たちに沢山のモチベーションを持ってこの教室に来てくれるといいと願いつつ、毎年この時期を迎えています。

何度もお伝えしていることかもしれませんが、エムズでのレッスン時間は年間４２コマ（４２時間）です。これは小学校５．６年生の英語年間時間７０コマ、中学校の年間英語授業時間１４０時間と比べてもかなり少ないものであります。逆に言えば学校でこれくらい学習しているのでありますから、本来私どものような個人の教室の微々たるレッスンは、不必要なのかもしれません。それでもこの教室を応援し、支えてくださる生徒さんたちのニーズを考えるとき、学校では学習できないそれ以上の体験やそれ以上の学習の秘訣や、もっといえば、私という人間を通して英語に対する興味ももって、やりたいという動機を引き出すことが、私が最大にできる補助であると思うのです。年間４２コマのレッスンではとてもじゃないですが外国語をマスターさせることはできません。でも、学習者が学びたいという動機付けをするには十分な時間です。私はそのきっかけを作り、より学びたいこどもたちにはより多くの学びの提供をしたいと考えています。後期もいよいよ始まりますが、どうぞお付き合いください。

文末のコラム）　１０月にはいってぱったりと蝉の声は止み、かわりに秋の虫たちの合唱が始まりました。夜窓を開けて寝るとそよ風とともに合唱が聞けて一番寝心地のよい季節ですね。この最高な時期はとても短いですが、春夏秋冬―苦楽があるから、その最高の時につくづく、感謝できるのだと。感謝。　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Masako Kikuchi