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News Letter ~Vol.113~ 2016 March

~ 三寒四温~ 春はもうすぐ  あっという間に3月も半ばになりました。受験も終わり、それぞれ新しくなる春に胸躍らせていることでしょう。昨日は春を飛び越えて暑いくらいの陽気からの今日の真冬の寒さ・・三寒四温といいますが、春が訪れるまではもう少し、油断ができませんね。ちょっと気を抜くと体調を崩してしまうのでこれから迎える新学期に向けて心と体をしっかりと整えようと思います。ちなみに「三寒四温」という英語はないと思いますが、敢えて訳すと“the cycle of 3 days cold and 4 days warm”といったところでしょうか。日本は四季のある国なのでこんな季節に関わる言葉が多いですね。桜が咲くのも楽しみです。

 4月からの予定は現在のクラスの持ち上がりのまま、時間の変更はありません。キッズ(小学生)からジュニア(中学生)、ジュニアからシニア(高校生)にあがる生徒さんについては個別に調整させていただいた時間帯になります。春休みまでに今期の反省と改善点を見直してテキスト・来期の内容についてのレッスンスケジュールをたてます。レッスンスケジュールについては毎年メンバーや人数等を考慮して作成しています。4月からの予定で変更のある方はなるべくお早めにお知らせください。テキストは新規で購入していただくクラスと現在の持越しのクラスがあります。教材費については後日詳細お知らせいたします。実費で1500円~3000円程度になると思いますのでよろしくお願いいたします。

 さて、今年は閏年です。オリンピックの年!そして次の閏年はいよいよ2020年の東京オリンピック。それに向けていま日本は教育改革に邁進中ですね。大学入試改革も英語教育も、全ての面で、今までにかつてないくらいの勢いで教育現場が動いているという実感があります。特に英語は、グローバル化にむけて今までの英語教育では世界に太刀打ちできないという危機感が本当にあって、この4年の間に何とかしなければ・・と国を挙げてその改革に必死に取り組んでいます。今までになかった入試での「スピーキング」(話す)と「ライティング」(読む)に関しては、センター試験に追加される(=英語のテストがなくなる)or)の導入する・・・とまだその具体的な内容は明らかにはされていませんが、英語の能力を4技能で計ってゆくというのは間違えのない方向性です。子供たちの英語のレベルを教室としてもどんどん上げてゆかなければと。。。また英検等の重要性も劣るどころかますます増してきています。 英検3級以上では面接もあるのでコミュニケーション能力も試されるこれらの試験は英語能力を図るものさしとしては効力を増してくるものと思われます。こちらも今までより少し意識してレッスンプランを組み立てていきたいと考えたりしています。

本来はテストのための英語ではないのですけれど、評価は動機づけにもなりますし、ステップアップの目安にもなるので、次は~級を・・と目指すのも、英語を学ぶ目的の1つになるかもしれません。 子供達には「どうして英語を習っているのか・やりたいのか」という意識を明確に持って取り組んでもらえるようにしたいと思います。英語を使えるとどんなことができるかしら・・英語で言葉が通じたらどんなに嬉しいかしら…とわくわくする材料をたくさん用意した教室にしたいと思っています。あと2コマほどで2015年度が終了します。来期もますます子供たちに英語を楽しんでもらえるようなレッスン展開をしたいと思います。使える=楽しい英語=ゲーム 時々遊び と色々な角度から飽きさせずに積み上げられる英語を目指しています。来期もよろしくお願いします。

おまけ)What is “(閏年)URUUDOSHI” in English?  - *leap year    *leap…飛び越える

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