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~緊急事態宣言をうけてDAY25 ~

タイトルにある緊急事態宣言。まずは、このタイトルを書きながら自分でも暗い気分になります。今世界中この話題でいっぱい。日本は4月7日に安倍首相が発表したこれを受けて自粛生活がもうすぐ1ケ月が経ちますね。今社会の動きが止まり、会社、学校、いたるところで人の動きが止まり、同時にAI化が強制的に進んでいるように私は思います。(このAI化に対しては賛否両論でしょう)私たちが当たり前に享受していた生活と自由が今はありませんが、このウィルスの蔓延に少しでも歯止めをかけようと頑張っている国、社会に対して、また第一に現場で必死に頑張ってくださっている人々に敬意を示し、今は私たちもできることは協力をしなくてはいけない時であることを認識します。ただ、こういう時だからこそ、この騒動を煽るようなテレビの報道やこのコロナウィルスを恐れるあまりの行き過ぎた人々の行動にたいしても疑問を持ち、冷静に対処することがいま私たちにとって最も大切なことであると思います。この件をきっかけに様々な世界や社会の構造がみえてくることと思います。だから私たちは、冷静に物事を見つめていきたいです。

ゴールデンウィーク明けの5月6日までがとりあえずの自粛要請の期限でしたが、現在のところあと1か月くらい先延ばしになるのではないでしょうか。

教室でもこの1か月、事態をみながら閉講せずにやってまいりました。その背景には私自身の現在の状況判断と責任で、学校がない子供たちに少しでもライブでの学びの場所を、提供し続けたいという思いがあります。幸い今期の教室のクラスがプライベートが大半、プレ・キッズクラスともに人数が2人~最大で4名という超少人数での構成になりました。神奈川県の要請事項の基準となっている100㎡以下の個人塾にも該当もしていますので、あとはできる限りの予防対策を講じることで県や国の要請事項が変わるまでこの状態を維持してゆこうと思っています。あとは各ご家庭での判断に委ねることにいたしました。現在お休みをされている生徒さん、またこの先お休みを考えている生徒さんにつきましてはこの非常時ですのでお月謝・在籍費はいただきませんので安心してご家庭で判断されてくださいね。

また、今後この状態が長期に長引くことも予想したとき、来られない生徒さんに対してはおおきなスパンが空いてしまうことも懸念の1つにあります。なので、また情勢をみながら多くの学校や塾が使っているようなオンラインでのレッスンも、一時的に導入する方向でも考えてみようと思います。

私の正直な気持ちといたしましては画面を見ながらの授業ではなく、実際に対面して、同じ空気感を味わいながらコミュニケーションを図ってゆきたいということからオンライン授業に抵抗があるのが本音です。一方、このような事態の中、時代の流れとニーズに沿って改革してゆかなくてはいけない時期なのかとも思います。その時々、慎重に考えながら歩みを止めないでいきたいと思います。お休み中の方も、そうでない方も、思いのたけやご意見、ご質問いつでもいただけたらありがたいです。

とりあえずこのゴールデンウィーク中に政府からの発表があると思います。1日も早く子供たちが学校に行けますように。そして今余儀なく休業されている方々が早く生産活動に復帰できますよう。そして何よりも、みなさん体を大切に。人類は今までウィルスと共存してきました。弱いものは亡くなり、強い遺伝子が残ってきた結果、私たちは今ここにいるのです。このウィルスに一番強いのは私たち自身の体力と免疫力です。強い体を作りましょう。体に良いものを食べ、沢山たくさん笑って、強い免疫力をつけましょう。明るい気持ちで乗り切りたいです。

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