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~気が付いたら、夏でした🌞~

夏休みに入りました。今年の梅雨はどこへやら、7月から異常に蒸し暑く、これからしとしと雨が降り続くのかと思いきや、「雨ばかりが降り続いて嫌になっちゃう」イメージ通りの梅雨をすっとばして、カッっと暑く、蒸し蒸しする夏・・・がやってきました。8月ですものね。夏真っ盛り。かっと照らす太陽の元、わんわんと蝉の鳴き声が暑さを増幅させています。

今年は特に暑さを感じます。夏バテぎみです。教室の効きすぎるクーラーのもと、外に出るとぐてっとします。夏バテ防止に、先月作っておいた赤しそジュースのソーダ割と夏野菜をたくさん食べています。なす、トマト、おくら、かぼちゃ、とうもろこし。お野菜大好きです。休日にこれらの野菜のお惣菜をたくさん作ってストックします。今の私のお気に入りは定番の、茄子の揚げびたし、おくらの煮びたし、かぼちゃサラダと、トマトはニンニクとオリーブオイルと紫蘇をたっぷり入れて冷蔵庫で冷やしておいて冷製パスタでいただきます。ゴーヤチャンプルーも元気が出ます。私はこの夏暑さに負けずもりもり食べているので夏バテ~とかいいながら痩せません!!

この猛暑では体温調節・体調管理は必須ですね。




さて、久々のニュースレター。2023年度春からあっという間の4カ月を振り返り、つくづく時の流れの速さを思います。

子どもたちはそれぞれ進級・進学をし、学校生活にもすっかり慣れ、去年とはまた違った顔を見せてくれます。特に低学年の子供たちは行動も、感情面も、育っているのがよくわかります。英語を学ばせたいと私が願うとき、それは言語の法則やテクニックだけではなく、もっともっとそのずっと前にある他人との「共感」の気持ちから出発したいと思っています。

言葉は人間がコミュニケーションする道具(ツール)でしかないので、伝えたい気持ち、受け取る気持ちを育てることが英語に限らず言葉を話す原点になります。すでに母国語でそのツールを持っている子供たちにとっては、正直、もう一つの道具は必要でないと思います。では、どうして必要なのかというと、第一に「この先の進路に英語は必須(受験に必須)」と言われているからだと私たち親は考えますが、子供たちにとってはそんな漠然と「必要だから」と言われて、楽しいわけないですよね。

だから英語を話せるとこんなことができる、あんなことも出来ると、私自身の経験を交えて、共感ができる生徒さんたちにたくさんお話をするようにしています。ちょっと大きい子たちの例でいいますと、いまのこのネット時代、情報は沢山あふれていますが、英語で一次情報が自分で取れるのは大きな大きな強みになります。世界広しといえど、やはり英語は公用語になっているので英語を習得していればだいたいの世界の情報は自分で取ることができます。選択肢が広ければ広いほど、そこから何が正しい情報なのか慧眼(英語でinsight)が付きます。そのヒントがこの学び場になれればいいと思っています。

小さい子供たちにはここで過ごす時間が英語と共に、楽しい時間であることを体験させることが出来たらいいと考えています

ここでテクニックを厳しく教えるのはやはり中学生ですね。中学生の英語は勉強という意味でしっかりやっておくべき時期です。この3年間で習う文法は基礎になります。これを最低限身に付けておけばこの先独力で勉強することもできるはずです。そしてこの時期の成績が良ければこの先の英語を勉強してゆくひとつの自信と原動力にもなります。

言語を取得することは、そのコミュニティに属していない限り本当に大変な道のりです。私もいまだに知らない単語いっぱいありますし、勉強中です。でも、もっともっと上手になりたいって思っている限り、私の英語も上達していると信じています。

だから、子供たちにも、英語が出来るようになりたい!っと思ってくれるよう願っています。


後期10月からのカレンダーを作りました。レッスン日お間違えないようご確認ください。  


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